2019/3/10(日)開催
こころの絆をはぐくむ会
講演会&
映画『洗骨』上映会開催

2019/3/10(日)開催

悲苦を分かち合うことで、死別の悲嘆のさなかにいる人たちの「喪の道」が少しでも歩きやすいものになりますようにと願い、大切な人の死を身近に経験した人にしか分からない、喪失の悲しみを語り分かち合う集いを開催している、こころの絆をはぐくむ会。
静岡いのちの電話前理事長である竹内俊明氏をお招きして講演会を開催し、映画『洗骨』を本公開に先立ち上映いたします。
皆様のご参加を心よりおまちしております。

日程

2019年3月10日(日)
13:00開演(12:30開場)

料金

一般1,400円
シネ・ギャラリー会員1,100円
(全て税込み)
ご購入、ご予約は、サールナートホール1階窓口もしくは電話(TEL 054-273-7450)にてどうぞ

注意


途中入場・購入後の払い戻し不可。舞台挨拶のみのご参加はできません。

全席自由、定員制

劇場内でのご飲食禁止

第一部 13:00~14:15

講演
「いやされて、生きる」

講師:竹内俊明氏

講師プロフィール
山口県生まれ。京都大学医学部卒業。
藤枝市立総合病院 副院長、聖稜リハビリテーション病院 院長を歴任。静岡いのちの電話前理事長、医学博士、日本心身医学会専門医、指導医。こころの絆をはぐぐむ会メンバー。
著書『厳しき科学と温かき心-二階堂惣四郎伝』(神戸印刷)、『過食症から の生還: 私は絶食療法で克服した』(マキノ出版)などがある。

第ニ部 14:20~16:15

『洗骨』先行上映

ストーリー
新城家の長男・剛が母・恵美子の「洗骨」のために故郷の粟国島に帰ってきた。
母がいなくなった実家にひとりで暮らす父の信綱の生活は、妻の死をきっかけに荒れ果てていた。
さらに、長女の優子も名古屋から帰ってくるが、優子の変化に家族一同驚きを隠せない。
久しぶりに顔を合わせ、一見バラバラになったかにも思えた新城家の人びと。数日後には亡くなった恵美子の骨を洗う大事な洗骨の儀式が迫っていた。

映画解説
「ガレッジセール」のゴリの監督・主演で、数々の映画祭で好評を博した2016年製作の短編映画『born、bone、墓音。』が原案。
ゴリが本名の照屋年之名義で監督・脚本を手がけた長編作。
沖縄の離島・粟国島に残る風習「洗骨」をテーマに、家族の絆や祖先とのつながりをユーモアを交えて描いたヒューマンドラマ。

静岡シネ・ギャラリー

〒420-0857 静岡市葵区御幸町11-14
サールナートホール3階

054-250-0283 (劇場直通)

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