『標的の島
(かじ)かたか』
先行上映&
監督舞台挨拶決定!

2017/6/3(土)開催

『標的の島 風かたか』の先行上映と三上智恵監督の舞台挨拶を行います。
沖縄に在住している三上監督のお話を直接聞く機会はめったにありません。
是非、お誘い合わせの上、お越しください。

日程

2017年6月3日(土)
18:30~ (開場18:00~)
※上映後、監督舞台挨拶


会場
サールナートホール1Fメインホール(200席)

ゲスト
三上智恵 (映画監督、ジャーナリスト) 

料金

一般一律1,800円
会員一律1,400円
 (税込)
(先着200名限定、全席自由)
好評販売中!
※前売券と当日券は同額
※当日券は空席ある場合のみ9:40より販売
※各種割引・招待券対象外作品

上映作品

『標的の島
(かじ)かたか』

2016年6月19日、沖縄県那覇市。アメリカ軍関係者の男による暴行殺人の被害者を追悼する県民大会が開催され、稲嶺進名護市長と集結した市民は事件への怒りの声を上げるとともに、沖縄からの全基地撤去に対する思いを改めて強くする。
だが、自衛隊地対艦ミサイル部隊配備に向けた基地の建設が宮古島で計画され、高江ではアメリカ軍ヘリの訓練場やゲリラ訓練場に加えて、ヘリパッドの建設が進められている。
これらの計画は、沖縄だけの問題ではなく……。

ゲスト

三上智恵 監督

ジャーナリスト、映画監督。1987 年、アナウンサーとして毎日放送に入社。95 年、琉球朝日放送の開局時に沖縄に移住。
同局のローカルワイドニュース番組「ステーションQ」のメインキャスターを務めながら、「海にすわる〜辺野古反基地600 日の闘い〜」「1945〜島は戦場だった オキナワ365 日〜」「英霊か犬死か〜沖縄から問う靖国裁判〜」など、沖縄の文化、自然、社会をテーマに多くのドキュメンタリー番組を制作。
2010 年、日本女性放送者懇談会放送ウーマン賞を受賞。12 年に制作した「標的の村~国に訴えられた沖縄・高江の住民たち~」は、ギャラクシー賞テレビ部門優秀賞、座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル大賞など多くの賞を受賞。
劇場版『標的の村』でキネマ旬報ベストテン文化映画部門第1 位、山形国際ドキュメンタリー映画祭で日本映画監督協会賞・市民賞をダブル受賞。 2015 年5月『戦場ぬ止み』を劇場公開。『標的の村』『戦場ぬ止み』ともに、劇場公開後も全国各地で上映会が続いている。現在は、フリーのジャーナリスト、映画監督として活動するほか、沖縄国際大学で非常勤講師として沖縄民俗学を講じる。著書に「戦場ぬ止み 辺野古・高江からの祈り」(大月書店)、琉球新報政治部記者・島洋子氏との共著に「女子力で読み解く基地神話在京メディアが伝えない沖縄問題の深層」(かもがわ出版)。
最新刊「風かたか 『標的の島』撮影記」(大月書店)が3 月刊行。

静岡シネ・ギャラリー

〒420-0857 静岡市葵区御幸町11-14
サールナートホール3階

054-250-0283 (劇場直通)

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