静岡シネ・ギャラリー
美と殺戮のすべて
2024/4/26(金)~5/9(木)まで上映
ドラッグカルチャーやゲイサブカルチャーを題材にした作品でアート界に衝撃を与えてきた写真家ナン・ゴールディン。2018年3月10日、彼女は仲間たちと共にニューヨークのメトロポリタン美術館を訪れ、製薬会社を経営する大富豪から多額の寄付を受けた展示スペース「サックラー・ウィング」に、鎮痛剤オキシコンチンのラベルを貼った薬品の容器を放り投げる。この薬品は依存症や中毒死を急増させているとされるものだった。映像では、こうした行動を取る理由が、ゴールディンの歩んできた道のりと共に明かされる。
1970年代から1980年代のドラッグカルチャーやゲイサブカルチャー、ニューウェーブシーンを題材にしてきた写真家ナン・ゴールディンのドキュメンタリー。依存症や中毒死が急増しているとされる医療用鎮静剤の製薬会社に対する批判活動を続ける彼女の姿を、その軌跡をたどりながら追う。監督は『永遠に続く嵐の年』などのローラ・ポイトラス。
監督・製作: ローラ・ポイトラス
制作国: アメリカ
製作年: 2022年
配給: クロックワークス
キャスト:
ナン・ゴールディン
(C) 2022 PARTICIPANT FILM, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
販売場所: 静岡シネ・ギャラリー3階カウンター
販売期間: 公開の前日、2024/4/25(木)まで販売(公開が始まった作品は、当日券をお買い求めください)
種類:
一般 1,500円
シニア前売券 1,300円
学生・子ども・障がい者前売券 1200円
一般 2,000円
シニア(60歳以上)1,400円
大学生・専門学生 1,300円
高校生以下・障がい者 1,100円
会員
平日 1,300円
土日祝 1,500円
60歳以上の会員は1,300円
25歳以下の会員は、1,200円
ファーストデイ(毎月1日)
1,300円(どなたでも)
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