2023/1/28(土)
『天上の花』
片嶋一貴監督
舞台挨拶決定!
※追加登壇ゲスト決定!詳しくは下記「ゲスト」にて
1/27(金)から東出昌大さん主演『天上の花』を公開します。本作は萩原朔太郎の大回顧展「萩原朔太郎大全2022」を記念し、朔太郎の娘・萩原葉子の小説『天上の花 三好達治抄』を片嶋一貴が映画化した作品です。
公開二日目の1/28(土)に片嶋一貴監督の舞台挨拶が決定しました。是非、ご来場ください。
GALLERY
登壇ゲスト
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監督:片嶋 一貴早稲田大学政治経済学部卒。大学在学中の8 ミリ映画製作をきっかけに、 映画を志す。若松孝二監督作品「我に撃つ用意あり」で若松プロに参加。1995年「クレイジー・ コップ捜査はせん!」で監督デビュー。翌年からプロデューサーとして仕事のフィールド)を広げ、 サブ監督「ポストマン・ ブルース」鈴木清順監督「ピスト
)レオペラ」「オペレッタ狸御殿」など個性的な作品を次々とプロデュースする。一方、「鉄甲機ミカヅキ」「魔弾戦記リュウケンドー」などの TVシリーズも積極的に手がけ、 特撮系の作品でも手腕を発揮。2003年映像企画制作会社ドッグシュガーを設立し、 自らの監督作品「ハーケンクロイツの翼」を製作。2008年「小森生活向上クラブ」で独自のスタイルを得て新境地を開拓する。つづく 2011年「アジアの純真」では、 その過激なテーマからロッテルダム映画祭など海外映画祭で物議をかもす一方、「白黒の奇跡」と評される。2012年「たどえば檸檬」2015年「TAP完全なる飼育」2017年4時間超の長篇大作「いぬむこいり」を監督。2019年初のドキュメンタリー作品「M/村西とおる狂熱の日々」が公開。 エッジの効いた映画づくりを続けている。
追加:登壇ゲスト
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俳優:ぎぃ子(役名 小野陸子)
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俳優:関谷奈津美(役名 佐藤智恵子)
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俳優:林家たこ蔵(役名 鈴木泰男(傷痍軍人))
INFORMATION
日時:2023年1月28日(土)
①9:50~の回の上映後、舞台挨拶
ゲスト
片嶋一貴監督
会場:静岡シネ・ギャラリー
会場・問合せ:サールナートホール 静岡市葵区御幸町11-14 TEL:054-250-0283
主催/㈱サールナートホール
料金
劇場通常料金に準ずる
前売券(1/19まで販売)
一般 1,400円 シニア 1,300円 学生・障がい者1,200円
当日券
一般 1,800円 シニア 1,400円
学生・子ども・障がい者1,300円
シネ・ギャラリー会員 1,400円
(シニア会員・U-25会員は1,200円)
※定員制、自由席、払い戻し・途中入場不可
※ご来館いただく際は、マスクの着用をお願いします。
※尚、今後の新型コロナウイルス感染症流行の状況によりやむを得ず中止となる可能性がございます。予めご了承ください。→当館におけるウイルス対策について
お問合せ:静岡シネ・ギャラリー 静岡市葵区御幸町11-14-3F
TEL:054-250-0283
上映作品
天上の花
萩原朔太郎を師と仰ぐ青年・三好達治は、朔太郎の末妹・慶子に思いを寄せるが拒絶されてしまう。十数年後、慶子が夫と死別したことを知った三好は、妻子と離縁して彼女と結婚。太平洋戦争の真っただ中、三好と慶子は越前三国でひっそりと新婚生活を送り始めるが、潔癖な人生観を持つ三好は、奔放な慶子に対する一途な愛と憎しみを制御できなくなっていく。
萩原朔太郎の娘・萩原葉子の小説「天上の花 三好達治抄」を映画化した文芸映画。
東出昌大が三好達治、入山法子が萩原慶子、吹越満が萩原朔太郎、漫画家の浦沢直樹が詩人・佐藤春夫を演じ、原作者・萩原葉子の息子である萩原朔美も出演。「火口のふたり」の荒井晴彦が五藤さや香と共同で脚本を手がけ、「いぬむこいり」の片嶋一貴が監督を務めた。(映画.com公式HPより引用)
監督 片嶋一貴 原作 萩原葉子 脚本 五藤さや香 荒井晴彦
東出昌大(三好達治) 入山法子(萩原慶子) 浦沢直樹(佐藤春夫)
萩原朔美(アルス社社長) 林家たこ蔵(按摩師) 鎌滝恵利(萩原稲子)
2022年製作/125分/PG12/日本 配給:太秦
『天上の花』 公式HP