2023/2/26(日)
映画『ヒトラーのための虐殺会議』
アフタートーク開催!
『ヒトラーのための虐殺会議』公開を記念してアフタートークイベントを開催。
わずか90分でユダヤ人問題の最終的解決、すなわち欧州1100万人のユダヤ人を計画的に抹殺すること、が決定された「ヴァンゼー会議」を描いた衝撃作をトークで深掘りします。
登壇者は、ドイツの歴史とカルチャーファンには別名義・伸井太一でもおなじみの柳原伸洋氏。どうぞご期待ください。
GALLERY
登壇ゲスト
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柳原伸洋氏(東京女子大学准教授)
INFORMATION
日時:2023年2月26日(日)
②14:00~15:55の回、映画上映終了後に開催
ゲスト
柳原伸洋氏(東京女子大学准教授)
会場:静岡シネ・ギャラリー
会場・問合せ:サールナートホール 静岡市葵区御幸町11-14 TEL:054-250-0283
主催/㈱サールナートホール
料金: 無料(映画をご覧になる方は別途映画料が必要)
※定員制、自由席
アフタートークのみご参加希望の方は、アフタートーク開催時間までにサールナートホールにお集まりください。
(アフタートークのみご参加の方は、満席の場合は入場をお断りすることもございます。ご了承の上ご来館ください)
※ご来館いただく際は、マスクの着用をお願いします。
※尚、今後の新型コロナウイルス感染症流行の状況によりやむを得ず中止となる可能性がございます。予めご了承ください。→当館におけるウイルス対策について
お問合せ:静岡シネ・ギャラリー 静岡市葵区御幸町11-14-3F
TEL:054-250-0283
該当作品
ヒトラーのための虐殺会議
1942年1月20日正午、ドイツ・ベルリンのヴァンゼー湖畔にある大邸宅にて、ナチス親衛隊と各事務次官が国家保安部長官のラインハルト・ハイドリヒに招かれ、高官15名と秘書1名による会議が開かれた。議題は「ユダヤ人問題の最終的解決」について。「最終的解決」はヨーロッパにおける1,100万ものユダヤ人を計画的に駆除する、つまり抹殺することを意味するコード名。移送、強制収容と労働、計画的殺害など様々な方策を誰一人として異論を唱えることなく議決。その時間は、たったの90分。史上最悪の会議の全貌が80年後のいま、明らかになる。
すべてのドイツ占領下および同盟国から東ヨーロッパの絶滅収容所へのユダヤ人強制送還の始まりとなった「ヴァンゼー会議」。本作は、アドルフ・アイヒマンによって記録された会議の議事録に基づき、80年後の2022年にドイツで製作された。その議事録は、1部のみが残されたホロコーストに関する重要文書だ。出席者15名がまるでビジネスのように、論争の的になるユダヤ人問題について話し合い、大量虐殺に対して反論する者が誰一人いない異様な光景に戦慄が走る。 (「ヒトラーのための虐殺会議」公式HPより引用)
監督: マッティ・ゲショネック
キャスト:
フィリップ・ホフマイヤー(ラインハルト・ハイドリヒ) ヨハネス・アルマイヤー(アドルフ・アイヒマン)
マキシミリアン・ブリュックナー(カール・エバーハルト・シェーンガルト)
ジェイコブ・ディール(ハインリヒ・ミュラー)
2022年製作/112分/G/ドイツ
配給:クロックワークス
(C) 2021 Constantin Television GmbH, ZDF
『ヒトラーのための虐殺会議』 公式HP
チケット
前売券: 公開の前日、2/16まで販売
一般 1,400円 シニア前売券 1,300円
学生・子ども・障がい者前売券 1200円
当日券:
一般 1,800円 シニア(60歳以上)1,400円
学生・子ども・障がい者 1,300円
会員当日
平日 1,200円
土日祝 1,400円(シニア会員・学生会員・U-25会員は1,200円)
ファーストデイ(毎月1日) 1,200円(どなたでも)