映画『もったいないキッチン』
舞台挨拶決定!

2020.10.4(日) 開催
映画『もったいないキッチン』
舞台挨拶開催!

いよいよ静岡シネ・ギャラリーでも10/2(金)~ドキュメンタリー映画『もったいないキッチン』が公開します。この度、10/4(日)の上映後、本作に出演されている出張料理人ソウダルアさんと映画のプロデューサー関根健次さんの舞台挨拶が決定しました。
10月は食品ロス削減月間です。食品ロス解決のヒントを探しに、“もったいないキッチン”の旅に出かけましょう。
当日、ゲストのお二人は映画に登場するキッチンカーで来館してくれます。上映後もしばらく、当館前に展示しますので、合わせてご覧ください。

Information

日時:
2020年
104日(日)
①9:50~(5分前開場)
映画上映終了後、30分程度を予定

ゲスト:ソウダルア(出演)、関根健次(プロデューサー)

料金:劇場通常料金
※定員制、自由席、途中入場・舞台挨拶のみの参加不可

尚、今後の新型コロナウイルス感染症流行の状況によりやむを得ず中止となる可能性がございます。予めご了承ください。

ご注意

当館は自由席ですが、お客様同士の距離を保ち間隔を空けてのご着席にご協力ください。その他、当館の新型コロナウイルス感染予防対策についてご理解いただいたうえでご参加ください。

ゲスト:ソウダルア(出演)

出張料理人/イートディレクター。幼少の頃からの趣味である料理と寄り道がそのまま職業に”美味しいに国境はない”を揚げ、日本中でそこで産まれた食材のみを扱い、これからの伝統食を主題に海抜と緯度を合わせることで古今東西が交差する料理をつくる。

ゲスト:関根健次(プロデューサー)

ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役、一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事、ピースデー・ジャパン共同代表、PEACE DAY財団理事ほか。ベロイト大学経済学部卒。大学の卒業旅行の途中、偶然訪れた紛争地で世界の現実を知り、後に平和実現が人生のミッションとなる。2002年、世界の課題解決を事業目的とするユナイテッドピープル株式会社を創業。2009年から映画事業を開始。2014年より誰でも社会課題・SDGsテーマの映画上映会を開催できる「cinemo(シネモ)」を運営開始。映画『もったいないキッチン』プロデューサー。著書に「ユナイテッドピープル」がある。

―プロデューサー関根健次からのメッセージ―

世界では8億人以上が飢餓で苦しんでいるといわれています。2019年現在、世界人口は77億人のですのでおよそ10人に1人が食べるものが充分に得られていません。それなのに世界で生産される食料の3分の1が捨てられています。この状況を解決するために、欧州を舞台に制作されたのが『0円キッチン』でした。本作の日本での劇場公開に合わせて、監督のダーヴィドを2017年に日本に招くと、足元日本でも大量の食品ロスが発生していることを知りました。もったいない精神を重んじているこの日本でも、「国民一人当たりおにぎり一個分」の食べ物が毎日捨てられているのです。この状況を何とかしたいと、映画『もったいないキッチン』の制作を決めました。この映画が食品ロス問題の解決のみならず、持続可能な世界を築くためにも役立つことを願い、お届けします。

映画『もったいないキッチン』

フードアクティビストで映画監督でもあるダーヴィト・グロスが、日本で食品ロス問題に取り組む人々の姿を追ったドキュメンタリー。グロス監督自身がオリジナルのキッチンカーに乗り、日本全国を4週間かけて回る様子を描く。前作『0円キッチン』では廃棄食材でクッキングをしながらヨーロッパを巡ったグロス監督が、旅の相棒で英語翻訳家としても活動する塚本ニキと同行。もったいない精神の国・日本で、彼らが体験する数々の出来事が映し出される。

監督・脚本: ダーヴィト・グロス
製作国: 日本 製作年: 2020年 配給: ユナイテッドピープル

キャスト: ダーヴィト・グロス 塚本ニキ ソウダルア 井出留美
(C) UNITED PEOPLE (C) Macky Kawana

『もったいないキッチン』公式HP 上映情報 上映情報(スマホ版)