『返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す』
先行上映会、舞台挨拶開催決定

2018/7/14(土)に、『返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す』の先行上映会と、柳川強監督の舞台挨拶を開催いたします。
この機会に是非ご参加ください。

シネ・ギャラリーでの本公開は、
2018/8/4(土)~8/17(金) 連日10:00~

Information
日時 2018年7月14日(土) 18:30~20:15上映 (18:15開場) 
上映後、監督舞台挨拶30分程度 (20:45終演予定)
ゲスト 柳川 強(映画監督)
料金 一般一律 前売1,400円 (当日1,800円) 会員一律 前売1,100円 (当日1,400円)
(定員制、自由席、途中入場・舞台挨拶のみの参加不可)
  2018/6/9(土)よりシネ・ギャラリー3階窓口にて販売開始!

ゲスト:柳川 強 監督

1964年4月生まれ、大阪出身。88年NHK入局、以来ドラマ畑で活躍。
「戦争」「昭和」をキーワードに作るドラマが多い。
過去の主な演出作品に、終戦ドラマ「鬼太郎が見た玉砕~水木しげるの戦争~」(07年放送文化基金賞本賞、ギャラクシー賞優秀賞、文化庁芸術祭テレビドラマ部門優秀賞)、「最後の戦犯」(08年芸術選奨文部科学大臣新人賞)、「気骨の判決」(09)、「鉄の骨」「セカンドバージン」(10)、「下流の宴」(11)、「負けて、勝つ~戦後を創った男・吉田茂」(⒓)、朝の連続TV小説「花子とアン」(14)、「コントレール~罪と恋~」「百合子さんの絵本~陸軍武官小野寺夫婦の戦争~」(16)、「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」(18)など。
本作が初映画作品となる。

『返還交渉人 
いつか沖縄を取り戻す』

沖縄返還で外交交渉の最前線にいた実在の人物、千葉一夫。
戦後、外交官となった千葉は、本土から切り離され、アメリカの統治下にあった沖縄から核兵器を撤去させ、ベトナム戦争の出撃拠点としないよう、アメリカと激しい外交交渉を重ねた。
さらに何度も沖縄に足を運んでは、人々の苦悩に真摯に耳を傾けた。立ちはだかる本土の思惑に挫折しかけながらも、妻・惠子に支えられ、「鬼の千葉なくして沖縄返還なし」と称された伝説の外交官が生涯をかけて貫いたものとは―。

キャスト:
井浦新 戸田菜穂 尾美としのり 中島歩 みのすけ チャールズ・グラバー 吉田妙子 平良進 津波信一 佐野史郎 大杉漣 石橋蓮司
脚本:西岡琢也 音楽:大友良英 語り:仲代達矢
原案:宮川徹志「僕は沖縄を取り戻したい 異色の外交官・千葉一夫」(岩波書店刊)
プロデューサー:西脇順一郎
監督:柳川強
資料提供:那覇出版社、那覇市歴史博物館、沖縄県公文書館
制作・著作:NHK/配給:太秦   2018年/100分/DCP/16:9/日本/(C)NHK 

静岡シネ・ギャラリー

静岡市葵区御幸町11-14
TEL:054-250-0283