お客様によるアンケート特集

第一弾 『カフェ・ソサエティ』公開記念
私が選ぶ、オススメ!ウディ・アレン監督作品

2017/5/5(金)~6/9(金)上映

カフェ・ソサエティ

1930年代。ニューヨークに暮らす青年ボビー(ジェシー・アイゼンバーグ)は、刺激にあふれた人生を送りたいと願いハリウッドに向かう。
そして彼は、映画業界のエージェントとして大成功を収めた叔父フィルのもとで働く。
やがてボビーは、叔父の秘書を務める美女ヴォニー(クリステン・スチュワート)のとりこになる。
ひょんなことから彼女と距離を縮められて有頂天になり、結婚まで考えるようになるボビー。
しかし、彼女にはひそかに付き合っている男性がいて……。

1930年代、ハリウッド!
ゴールデンエイジへようこそ!

近年のウディ・アレン監督作品の中で、1920年代のパリへと誘った『ミッドナイト・イン・パリ』が、アカデミー賞で脚本賞を獲得しましたが、今度の舞台はなんと1930年代のアメリカ・ハリウッド!
1930年代のハリウッドといえば、『或る夜の出来事』、『風と共に去りぬ』、『駅馬車』など、現代でも語り継がれる名作が誕生した時代です。
銀幕のスターの豪邸には、ドレスアップしたセレブリティな人々が集まり、夜な夜なゴージャスな宴が繰り広げられていました。
そんなハリウッドの黄金期に飛び込んだのは、ニューヨークから来た、平凡な青年ボビー。
彼は映画業界の大物エージェントとして名を馳せる叔父の下で働き出しましたが、彼の前に現れたのは、美しすぎる二人の“ヴェロニカ”。
複雑な恋模様に、華やかな1930年代ハリウッド。ウディ・アレン監督の軽妙洒脱な語り口に、是非酔いしれてください!


監督・脚本 ウディ・アレン

シネ・ギャラリーでは、おなじみのウディ・アレン監督。
1935年生まれの現在81歳。映画監督のほかにも、俳優、脚本家、小説家、クラリネット奏者など、多彩な顔を持つ。

映画監督として、アカデミー賞に史上最多の24回ノミネートされ、『アニー・ホール』で監督賞・脚本賞受賞。『ハンナとその姉妹』『ミッドナイト・イン・パリ』で脚本賞を受賞している。他にも出演者が主演男優賞・女優賞。助演男優賞・助演女優賞などを獲得している。
監督や俳優など、今までに関わった映画は60本以上を数え、今でもコンスタントに作品を発表し続けている。

シネ・ギャラリーでは、過去に『教授のおかしな妄想殺人』『マジック・イン・ムーンライト』『ブルージャスミン』『ローマでアモーレ』『ミッドナイト・イン・パリ』『人生万歳!』『それでも恋するバルセロナ』『ウディ・アレンの夢と犯罪』『タロットカード殺人事件』『マッチポイント』『メリンダとメリンダ』『僕のニューヨークライフ』『さよならさよならハリウッド』などを上映した。



私が選ぶ、オススメ!
ウディ・アレン監督作品

いままでに関わった映画は60本以上。そんなウディ・アレン監督作品の中で、イチオシの作品を、シネ・ギャラリーにお越しくださったお客様にお聞きしました! DVD・BD などで、是非お楽しみください!
ご参加くださった方、誠にありがとうございました!(順不同)

おっかあ様

マッチポイント

女のみにくい部分がどんどん出てきて「うわ!」と思っているうちに、あっけなく転換するストーリーが秀逸。

まぐ様

カメレオン・マン

昔のニュース映画に溶け込むウディ・アレンの姿がおかしい。『アニー・ホール』や『マンハッタン』といったアレンの代表作を観ていないので選ぶのはおこがましいですが……。