シネマ・チュプキ・タバタ

目の不自由な人も、耳の不自由な人も、どんな人も一緒に映画を楽しめるユニバーサルシアター「シネマ・チュプキ・タバタ」は2016年9月にオープンしました。
その映画館を運営するバリアフリー映画鑑賞推進団体シティ・ライツの代表・平塚千穂子さんと、映画『光』本編の音声ガイド制作のシーンで登場する田中正子さんをお招きして、“音声ガイド”や“字幕朗読”を使って楽しめるバリアフリー上映、音声ガイド制作についてのトークイベントを開催します。

チュプキとは、アイヌ語で「自然の光」の意味。「優しく包み込むような場にしたい」との願いが込められた、日本でいちばん小さく、日本でいちばんやさしい映画館のお話です。

information

日 時/2017年64日(日)14:00~(13:50開場)
場所/静岡シネ・ギャラリー
登壇者/
平塚千穂子
(バリアフリー映画鑑賞推進団体City Lights 代表)
田中正子 (同会員)

料 金/
参加無料 申し込み・先着定員制

お申し込み 054-250-0283(劇場直通)
ただいま募集中!

*映画『光』の上映はございません。
トークイベントのみとなりますのでご注意ください。

『光』の作品情報はこちら

ゲスト:平塚千穂子

1972年9月19日生まれ。
早稲田大学教育学部教育学科卒業後、飲食店や映画館に勤務。2001年4月、City Lightsを設立し、映画館「早稲田松竹」を退職。以後、視覚障害者の映画鑑賞環境づくりに従事。
2003年 第37回 NHK障害福祉賞 優秀賞 受賞。
2016年9月 日本初のユニバーサルシアターCINEMA Chupki TABATA設立。
その功績が讃えられ、第24回 ヘレンケラー・サリバン賞を受賞。

シティ・ライツ支援募金

5/27(土)~『光』公開期間中、バリアフリー映画鑑賞推進団体シティ・ライツの活動を支援する募金活動を実施します。
販売収益が団体の活動資金に寄付されるオリジナルTシャツ販売予定です。

シティ・ライツについて

シネマ・チュプキ・タバタ

チュプキの運営母体は、2001年から目の不自由な人たちと共に映画鑑賞を楽しむために、言葉による映像の解説(音声ガイド)をいち早く手がけ、視覚障がい者の映画鑑賞をサポートしてきた「バリアフリー映画鑑賞推進団体City Lights」というボランティア団体です。
活動を続けて15年目にあたる2016年春。
City Lightsは、夢だったバリアフリー映画館の設立に踏み出しました。(公式HPより)

シネマ・チュプキ・タバタ 公式HP